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研究開発・試作のスピードを加速させる!実験室に最適な卓上加熱炉とは?

2026.02.12
研究開発や試作のスピードを加速する卓上加熱炉を紹介

「温度条件を変えて、加熱テストをしたいけれど、条件変更に時間が掛かる...。」とお困りではありませんか?

新材料や新工法の研究開発において、加熱・乾燥・硬化工程の最適条件をいち早く見つけることは、開発全体のスピードを左右する重要な要素です。

しかし現場では「評価したいのにすぐ試せない」という環境的な制約が、試作と検証のボトルネックになっているケースも少なくありません。

本記事では、研究開発や試作現場の課題を整理するとともに、実験室に適した卓上加熱炉について紹介します。

試作・条件出しにおける課題

新しい樹脂や塗料、電子部品などの開発では、温度条件や加熱時間、温度プロファイルの最適化が不可欠です。ところが実際の開発現場では、次のような課題がよく見られます。

  • 量産ラインを借りるための調整に時間がかかる
  • 試験のたびに日程調整が必要になる
  • 外部の試験場へ持ち込む時間とコストが大きい
  • ホットプレートやヒートガンでは再現性が低い
  • 温度分布や加熱時間を正確に管理できない

このような環境では、「試したい条件があってもすぐに検証できない」状態に陥りがちです。結果として、試作サイクルが伸びていまい、開発リードタイムの長期化につながります。

短納期開発、小ロット試作、多くの条件での検証が求められる今日、加熱評価をすぐに実施できる環境の有無が、開発スピードに大きく影響するのは間違いありません。

実験室に「マイ加熱炉」を持つメリット

実験室に専用の卓上加熱炉を設置する最大のメリットは、加熱試験がすぐに実施できることです。

その場で温度と搬送条件を設定し、すぐにテストできるため、試作→評価→条件修正→再テストのサイクルを高速で回すことが可能です。またマイ加熱炉を持つことで次のような効果も期待できます。

  • 評価の待ち時間がなくなる
  • 同一条件での再現試験が容易になる
  • 条件パラメータの微調整がしやすくなる
  • 温度履歴をデータとして蓄積できる
  • 試作検証の属人化を防げる

加熱・乾燥・硬化プロセスを「共用設備」から「専用設備」に変えることは、開発効率と検証精度の両方を高める有効な手段です。

TPRの卓上加熱炉がR&Dに選ばれる理由

マイ加熱炉に最適なのが、TPR商事が提供する『卓上加熱炉STH-14Q』です。

  • 1.加熱・硬化・乾燥を1台でカバー
  • 2.「実験結果」をそのまま「量産」へ
  • 3.充実のテストサポート体制

卓上加熱炉がR&Dの場面で選ばれる理由を確認していきましょう。

1. 加熱・硬化・乾燥を1台でカバー

卓上加熱炉STH-14Qは、温度制御範囲とコンベアスピードの可変幅が広く、接着剤の加熱反応や電子部品の熱処理、樹脂硬化、塗膜乾燥など幅広い用途で使用できます。

加熱炉上部にはTPR商事独自の熱源であるQUT60を採用しており、ヒーター温度を500℃まで1℃単位でコントロール可能です。コンベアスピードも幅広く可変でき、加熱炉通過時間を最長で20分まで調整できます。

卓上加熱炉STH-14Qの詳しいスペックについては、以下の商品ページをご覧ください。

2. 「実験結果」をそのまま「量産」へ

研究段階で確立した加熱条件が、量産移行時に再現できないという問題は少なくありません。これは設備スケールや加熱方式の違いが原因になることが多いです。

卓上加熱炉STH-14Qは、量産時のカスタマイズにも適した1台となります。コンベア幅や炉長などの変更はもちろんのこと、パトライトや非常停止ボタンなどの安全装置や、温度表示計などの追加オプションも設定可能です。

卓上加熱炉をカスタマイズしても、基本的な機器構成は変わらないため、実験で取得した温度プロファイルの再現性は高くなります。実験結果をそのまま量産仕様へ移行できるのは、卓上加熱炉STH-14Qの大きな強みです。

3. 充実のテストサポート体制

TPR商事では、卓上加熱炉STH-14Qを購入前に事前にお使いいただけるデモ機をご用意しております。岡山県津山市にある「サーマルテクノセンター」にテストワークをお持ちいただいてのテストや、実機を現場に持ち込んでの検証も対応可能です。

加熱テストやデモ機の貸出については、専任部署である機器営業部が責任を持って対応いたします。テスト可能日程や費用など詳しいことについては、お気軽にお問い合わせください。

まとめ:開発環境の投資が競争力を生む

卓上加熱炉は全長1mと非常にコンパクトな加熱炉であり、研究開発や試験現場に最適です。すぐに加熱テストを行えることで、試作納期が短くなり、研究開発のスピードが上がります。

今回ご紹介した卓上加熱炉について、仕様や活用事例をまとめたホワイトペーパーをご用意しました。研究開発や試作環境の強化をご検討している方は、ぜひ以下よりダウンロードしてください。

    資料画像

    この資料で分かること

    • なぜ加熱時間を最大1/10に短縮できるのか?

    • インライン化・自動化を実現するためのライン構成案

    • 工程別の「課題解決」と「導入効果」の実例データ

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