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エポキシ樹脂とは?「遠赤外線での効率的なエポキシ樹脂の硬化」について解説

2022.08.03

 エポキシ樹脂は主に工業用製品の接着剤として使用されます。

この記事では、エポキシ樹脂の種類を紹介し、遠赤外線ヒーターを使った効率的な加熱方法について解説します。

エポキシ樹脂とは?

エポキシ樹脂とは、「分子内にエポキシを基に有する化合物」の総称で1930年代にスイスで歯科材料用として開発されました。

硬化剤に加える添加物によってエポキシ樹脂の性質を変えることが可能です。

その性質は硬化剤の種類や配合比、あるいは硬化条件によって大きく変わってくるので、用途に応じてさまざまな硬化剤と組み合わされます。



 また、エポキシ樹脂は接着力が強く、酸素・水分の透過性が低い特徴があり、現在では接着剤のみならず、塗料、電子部品、複合素材、土木建築などの幅広い分野で使用されています。


エポキシ樹脂の種類とそれぞれの硬化方法

エポキシ樹脂は「一液性エポキシ樹脂」と「二液性エポキシ樹脂」の二種類があります。

各樹脂の特徴は以下のとおりです。

《一液性エポキシ樹脂》
・管理が容易
・冷蔵保管が必要
・硬化剤によるかぶれの可能性が低い
・耐熱、耐薬品、電気絶縁性に優れる
・エポキシ樹脂を直接加熱することで、硬化剤が反応し硬化する

《二液性エポキシ樹脂》
・加熱しなくても室温で硬化する
・硬化剤によるかぶれの危険性
・耐薬品、電気絶縁性に優れている
・混合した後、すぐに使わなければならない
・本剤と硬化剤を混ぜると、反応が進み硬化する

遠赤外線ヒーターで樹脂硬化をするメリット

本章では、エポキシ樹脂を遠赤外線ヒーターで硬化させるメリットを説明します。

① 内部まで素早く熱を伝えることが可能。ワークが必要な温度に達する時間が速くなり、生産性向上につながる

② 熱風式加熱に比べて、加熱時に異物の入り込みが少ない

③ ヒーター温度を細かく設定できるため、温度管理がしやすい

④ 熱風式小型炉に対してコンパクトなため、既存ラインに増設しやすい


エポキシ樹脂の硬化におすすめの製品は?

TPR商事がエポキシ樹脂の硬化にお勧めする製品は「卓上加熱炉」です。


卓上加熱炉は、製品の中で最も「昇温速度が速い」ヒーターを使用しております。

ですので、短い時間でワークを温めることができ、エポキシ樹脂の硬化には最適な製品です。

その他にも、弊社では設計から製作まで行っており、過去に数多くの納入事例がございます。

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