車の生産ラインでリアウインドを取付け後、環境シールを貼り付ける工程があります。
冬場はガラスの温度が低く、シールの粘着が弱くなるため、従来は投光器を使用しシールを加温しておりました。
しかし、温度ばらつきが多々あった為、当社遠赤ヒータに切り替え、均一加熱を実現。当社製品は放射温度計にてワークを管理することが可能であり、「焼け・焦げ」の問題が発生することなく加温が可能です。
またクイックレスポンスタイプの遠赤ヒータを採用しており、必要な時にだけヒータをONにすれば良い為、省エネ効果にもつながります。