納入事例

シュリンク包装

2022.05.30

1.概要

 シュリンク包装は蒸気加熱・熱風加熱などの方法で行われていることが多いですが、当社では遠赤ヒータ+熱風での方式をご提案致します。
 遠赤ヒータでのパワフルな加熱を応用することで、熱風のみの加熱方式に比べて省エネを実現できます。(熱風の使用量を大幅に削減できる為。)
 また社内でのテスト機も充実しており、お客様のご要望に合わせて事前テストを行ない、条件出しをしていきます。


2.遠赤加熱炉導入による効果期待値算出


     ※表内数値を算出するにあたり使用した数値の根拠といたしまして
        1. 電気料金は10円/kWと仮定いたしました。
        2. CO2排出量は0.38kg/kWhと仮定いたしました。
        3. ヒータ運転率は過去製造装置の実測値から判断したものであります。

3.推奨機器

品  名:ハイブリッドヒータ
型  式:HBT-4
使用熱源:クイックウルトラサーモ発熱体+熱風


・クイックレスポンスの遠赤ヒータを採用し
 ており、予熱に掛かる時間を短縮可能。
・熱風発生器を併用して、遠赤+熱風のハイ
 ブリッド加熱が可能。
※本機を使用して、シュリンク炉の設計・製作が可能です。