納入事例

卓上リフロー炉

2022.05.13

1.概要

 卓上リフロー炉は、基板予備加熱やハンダ付工程で使用されています。また最近では破壊試験用途で使用されるケースが多くなっております。
 昇温曲線から160℃~180℃キープ(第一段階)、240℃~260℃キープ(照射エンド)。基板の形状によっては、熱風を併用したものも提案可能です。
また炉長が短く、上下温度変更可のため、量産前のデータ収集にも最適です。
酸化防止が必要なワークについては、N2仕様の設定もございます。
高精度の温度分布とコンパクト設計で人気の機種です。
 

 

2.テストデータ

  【 卓上リフロー炉大気でテスト 】


3.推奨マシン


品名:卓上リフロー炉 

型式:USTR-1210-NETⅢ ※N2仕様:USTR-1210-N2NETⅢ
使用熱源:ウルトラサーモⅢA 上下各5枚