お役立ち情報

【7月のお役立ち情報】温度・湿度管理の重要性について(具体的な事例を紹介)

2022.07.07

 日本は風土的に多湿と言われています。

「快適かつ衛生的な日常生活を営む」、「生産性を高める」、「保管品の品質維持や耐久性を持たせる」ためには、室内の除湿が重要です。


 空間の用途によって、求められる温湿度環境は異なります。

そして、求められる環境によって、加湿と除湿の運転方法と種類が決まります。

温度・湿度管理の重要性について、下記3点の事例をご紹介します。


①塗装工場の事例

 塗装作業を行う場所が乾燥していると、静電気でホコリやゴミが付着し、品質に大きな影響を与えます。

また塗料として有機溶剤を用いる場合は、静電気による引火や爆発の危険性もあります。

静電気防止には、加湿は最も有効な手段のひとつです。

また、塗膜の強度には水分が悪影響を及ぼすこともあり、高すぎる湿度は好ましくありません。

加湿、除湿、それぞれ必要に応じた対策が必要です。

【解決できる課題】静電気防止、作業者の快適性、結露防止、防爆、除湿

②電子機器製造における湿度管理

 プリント基板などの電子機器は、湿度に非常に敏感です。

湿度が高いために生じるわず かな腐食(サビ)や、湿度が低くて起こる静電気放電(ESD)は部品の破壊につながります。

一年を通じて、安定した湿度環境が求められます。

化に即応する制御性の高い加 湿システムが必要です。

【解決できる課題】ESD、恒温恒湿、冷房加湿、保管庫の安定した湿度、冷房負荷低減

③食品工場の湿度・温度管理

 原材料の保管から製造、熟成工程におけるまで、食料品工場にはそれぞれ必要な温度湿度環境があります。

 青果物の鮮度維持や食品包装の工程などの加湿を必要とする場面では、加湿器そのものが汚染源をばらまくことになってはいけません。

加湿に使用する水の衛生管理にも気を配る必要があります。

また梅雨時などの多湿の時期だけでなく年間を通してカビの発生にも十分配慮が必要です。


【解決できる課題】カビの防止、結露対策、静電気防止、衛生的な加湿、熟成庫の温度管理

上記3点以外でも湿度・温度管理にお困りの方是非お問合せ下さい。


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