納入事例

ポッティング材の硬化

2022.04.11

1.概要

ポッティング材(エポキシ樹脂・ウレタン樹脂系など)は電気・電子部品の絶縁や熱的・機械的衝撃からの保護の目的で広く使われています。

塗布される樹脂の量も比較的多く、熱風式の加熱炉で約1~2時間処理して硬化させているケースが多いです。

TPRの遠赤ヒータ式の加熱炉では熱風炉と比べて最大1/10の時間で処理が可能。理由は遠赤外線による加熱で樹脂内部まで素早く熱が伝わる為です。

また温度分布も良くする為に「遠赤+熱風」併用仕様もご準備しております。

リード線が配線されたプリント基板のポッティング

2.テストデータ

熱風+遠赤併用加熱炉での加熱試験データ

3.推奨マシン

品名:標準卓上加熱炉+熱風発生器
型式:STH-14Q
使用熱源:クイックウルトラサーモQUT60
・クイックレスポンスの遠赤ヒータを採用しており、予熱に掛かる時間を短縮可能。
・3ゾーンによる温調により、希望温度プロファイルの作成が可能。

※本機をベースとして、幅広タイプや炉長変更など
 様々なカスタマイズが可能です。